ラテン語で
「地球からの贈り物」を意味する
アロマタッチ テクニックに使用されているエッセンシャルオイルはドテラバランス、ラベンダー、ティーツリー、オンガード、アロマタッチ、ディープブルー、オレンジ、ペパーミントです。Dr. ヒルはアロマタッチ テクニックを開発する際にポジティブなはたらきと最適な香りを生み出すように様々なエッセンシャルオイルの組み合わせを試しました。これらの8種類のオイルは、身体に塗布することでこの2つの重要な条件を満たすことができます。
• 人間の身体には、他のどの感覚よりもはるかに多くの嗅覚受容体があります。
• 脳の感情コントロールセンターである大脳辺縁系と鼻は直結しています。
• 大脳辺縁系は私たちの感情や気分、記憶をコントロールしています。アロマタッチ テクニックの "香り"が重要なのはこのためです。
即座に強い感情的な反応を促す香りは、アロマタッチ テクニックの重要な要素です。嗅覚の活性は特定の記憶を呼び起こし、リラックスさせ、香りの体験を共有する人々と親密な繋がりを生み出すことが研究で明らかになっています。
オレンジの木立を歩くと、子供のころの鮮明な記憶をすぐに思い出すことを不思議に思ったことはありませんか? もしくは、ほのかなシナモンの香りが、30年経っても、日曜日の朝にお母さんが作ってくれたシナモンロールを思い出させたことはないでしょうか? これは人体の基本的な反応です。鼻と脳の大脳辺緑系は直接繋がっています。鼻の上部には嗅球と呼ばれる神経組織があり、気分、記憶、感情をつかさどる大脳辺緑系 - 記憶に関わる扁桃体へと嗅覚情報を伝達します。身体には、他のどの感覚よりもはるかに多くの嗅覚受容体があります。そのため、自分自身でも言葉で表現するのが難しいような、数え切れない香りを驚くような繊細さと正確さで判別することができます。人間の生物学では、嗅覚系は、特異で明確な反応を誘発する最も繊細で効果的な手段とされています。これが、エッセンシャルオイルが心身の健康に強い影響を与える主な理由の1つです。