ラテン語で
「地球からの贈り物」を意味する
ドテラ・ヒーリングハンズ基金はNPOチョイス・ヒューマニタリアンと協力し、コ・インパクトソーシング活動を通してネパール地震後の復興支援を行いました。
2015年4月、ドテラとチョイス・ヒューマニタリアンはウィンターグリーンオイルのコ・インパクトソーシング活動に取り組みました。マグニチュード7.8の大規模地震の発生とその後の余震を知り、ヒーリングハンズ基金は即座にドテラとともに寄付をしていただけるようWAの方々に呼びかけました。その反応は大きく、31万7,951.67ドル(約3,815万円)の寄付金が集まったのは、ドテラにとって光栄なことでした。弊社からの寄付金と合わせ総額約63万6,000ドル(約7,630万円)の寄付を行い、多くのものを失ったネパールの数千人の人々に緊急支援物資の提供を行うことができました。
ヒーリングハンズ基金ネパール地震復興支援基金は、震災直後に必要とされる物資や、一時避難所や簡易教室となる防水シートやテント、仮設住宅や耐震住宅建設に必要な資金を提供しました。8クラスの高校、10クラスの中学校、仮説トイレの建設を行いながら、経済活動再建のために蒸留施設を建て直し、仕事の提供を再開しました。このとき建てられた高校はネパール地震の後、最初に建設された耐震設計の学校です。さらに、ヒーリングハンズ基金はWAの方々とのプロジェクトを通して、テーム地域にあるコミュニティ・スクールや、バセリ地域の医療施設への寄付も行いました。
ネパールの人々は生活の再建を今も続けています。WAの方々のご寄付によって、ヒーリングハンズ基金は今すぐ助けが必要な世界中の人々に支援を行うことができます。皆様の励ましに満ちた暖かいご支援に、心より感謝申し上げます。